きみがいるから、せかいはかわる。

数多のすばらしいジャニヲタブロガーさんに憧れ、自分でもあれこれ書きたくなったアラサージャニヲタの心の叫びやら雑多な感想やら。

知ってるかい?YOU KNOW~あいつこそがテニスの王子様~

http://www.adventar.org/calendars/914
こちらの記事は、しきさん(@shikishaa)主催のアドベントカレンダー、#おたく楽しい に参加させていただいたものです!


さて皆様、今日はなんの日でしょうか?
クリスマスイブ?ええたしかにクリスマスの前日でございますねはい。
ただの平日だばかやろう?心中お察しします。
だがしかし、今日はとても大切な日なのですよみなさん。
何かといいますと、

テニスの王子様」こと青春学園中等部1年生、越前リョーマの誕生日!
そして、ミュージカルテニスの王子様3rd Season青学vs山吹の初日!
僭越ながら、このテーマで書きたかったのでこの日を選ばせていただいたのです。

そもそもテニミュとは?
近年だいぶ知名度を得てきたいわゆる「2.5次元ミュージカル」のなかでも、かなり息の長いシリーズで、現在は3rd season、つまり3周目に入っています。
原作は週刊少年ジャンプで連載されていた『テニスの王子様』、こちらはご存じの方も多いと思います。
最初は普通に(普通とは言えないレベルだけれど)テニスをしていた男子中学生たちが、勝ち進むにつれて死角丸見えだったり対戦相手を客席まで吹っ飛ばしたりイリュージョンしたり相手の五感を奪ったりとさながら天下一武道会の様相を呈したテニス漫画です。
こういう書き方するとちょっとおもしろい感じ想像しちゃうでしょ?*1

テニミュ、すごいんですよ!!!(伝わらねぇ)

ということで、今回はテニミュの楽しさを少しでも伝えたいと思っております。

テニミュ的筆者経験値:生観劇は1stシーズンDream Live6から。
           DVD等でほぼ一通り鑑賞はしています。
           現在3rdシーズンで熱量出戻り気味。

①二重の成長物語
テニスの王子様は、前述の通り漫画が原作なので、原作のストーリーに忠実に進行します。
基本的にかなり忠実です。オリジナルストーリーが作られることはありません。(日替わりアドリブ等は除く)
青春学園中等部男子テニス部の面々が、切磋琢磨しながら全国優勝を目指す。
ストーリーの中で、キャラクターたちはどんどん成長していきます。だって男子中学生だもの。

そして、キャスティングされるキャストも、お芝居経験の浅い俳優がほとんどです。
テニミュが本格デビューのキャストも珍しくありません。

もちろん最初から歌がうまかったり、ダンススキルが高かったりというキャストもたくさんいます。
でも10代から20代の伸び盛り、彼らは公演を重ねるうちにどんどん成長していくのです。

つまり、テニミュは二重の成長物語なんです。キャラクターとキャストの。

公演を重ねるごとにキャラクターとシンクロし、私たちに成長を見せてくれるキャストたち。
ジャニヲタの皆さん、若者の成長ってお好きですよね!?

②卒業システム
テニスの王子様は、地区大会から全国大会決勝までを描いており、コミックスは全42巻あります。
ミュージカルの公演も長期に及びます。
そのため、全公演を同じキャストが演じきるのは非常に難しいのです。
1stシーズンにおいては主役校青春学園は5回、2ndシーズンでは2回のキャスト交代、「卒業」を行っています。*2
他校キャストはもっと顕著です。ストーリー上再登場することもありますが、基本的にはメインで試合を行う学校と、その前公演のメイン校のみの出演です。
いつまでも彼らを見ていたいと思っても、それは決して叶わない。
いつか次の代へ、次の学校へと物語は引き継がねばならないのです。
次の公演、次のイベント、「次」はもう別の人かもしれない。
だから彼らは「今」がんばっているのです。
始まった時から終りが決まっているからこそ、今の彼らは輝かしくて美しい。
だからこそ、今見てほしいのです。

③キャスト同士の絡み
ここまでの2項目はわりとまじめな感じで語ってしまったので、ここからは割と頭緩めにシフトしたいと思います。
ステージ上の彼らももちろん見ていただきたいのですが、素の男の子としてのキャストたちのことも見てほしい!
なんせぐうかわいいから。
10代から20代の男の子たちが日々わっちゃわっちゃしている動画・画像が、公式HP、公式ブログ、キャストのTwitterなどからどんどん垂れ流され、画像フォルダは瞬く間に埋まっていきますいやマジで。だってかわいいから(語彙力)
私が最初に熱を上げて追いかけていた1stシーズンのころはまだSNSの普及がそれほどでもなかったので、こんなにキャスト同士の絡みが表に出まくることがなかったのです。
それが現在になると、ほとんどのキャストがTwitterないしはブログをやっています。写真もガンガンアップします。
今日はお泊まりだのご飯作ってだの、挙句の果てには仲良しキャストが誕生日に誘ってくれなかったと夜中にトランプしている画像をアップしたり*3もう情報過剰供給。
超楽しいですわ!毎日!
よかったらぜひ、公式ブログをのぞいてみてください!なんと無料コンテンツ!

④おすすめ沼キャスト
最後に、ちょっと興味を示してくれた方が気軽に踏み込みやすく、かつ沼にはまりやすそうな(語弊)新旧キャストをご紹介したいと思います。
あまり前のキャストだと場合によっては諸事情で媒体が手に入らない可能性もあるので*4かなり直近のキャストをチョイスしました。

1)木村達成(7代目青春学園海堂薫役)
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私がテニスの王子様で一番好きなキャラクターが海堂なんですが、歴代キャストで彼がもっとも海堂薫だと思っています。
圧倒的海堂力。(伝われ)
卒業公演であるDream Live2014で見せた涙は必見。
卒業後も人気の2.5次元ミュージカルに出演しているので、興味わいた方はぜひぜひチェックしてください!

2)石田隼&本田礼生(8代目青春学園大石秀一郎菊丸英二役)
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現在現役で公演を行っている8代目のゴールデンペア。
この二人マジすごいです。
なにがすごいって、最初からシンクロできるゴールデンペア。
息ぴったりすぎてこのゴールデンペア負ける気がしない。(ストーリー上もちろん負けることもあるんですが)
本人たちも「相手の考えてることがわかる」というほどのシンクロ力。まだ2試合分しか公演やってないんですよ?なんなの?
そしてものすごい原作み。
「原作から出てきた」感が圧倒的。
個人的には、菊丸役の本田くんのバクステ映像ステルス力も好きです。舞台上めっちゃ目を引くのにバックステージ映像で時々マジでどこにいるかわかんない。オンオフ落差ありすぎだろ。

3)聖ルドルフ学園(3代目)
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もうとにかくかわいいから気をつけろ。いやみんなかわいいんですけど。
そうです私が今熱量を取り戻しつつあるのはこの学校が原因です。
多くを語れない。語彙力を持っていかれる。
しかも本公演で見られるチャンスはもう今日からの山吹公演のみなんですこの子たち!

そう!要するに何が言いたいかというと!
本日より、青学vs山吹公演始まりますよ!
つまり!
興味もった方すぐ見られますよーーーーーーーーーーーーーー!!!!(宣伝)

そうなんです!本日より!TDCホールにて!公演が始まります!
当日券も出ます!
仕事帰りにふらっと行けちゃう!
本公演で聖ルドルフを見られるチャンスは今回だけなんです!(打ちながら震えてる)
少しでも興味がある方!ぜひ!
年末は忙しくて無理ーって方、地方だよーって方!
安心してください!地方公演、凱旋公演もありますよ!

ということで、最後に最新公演のCM映像を貼ってお別れしたいと思います。
みんな、一緒に行こうぜ全国!


【新キャラクター追加WEB限定版】ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs山吹 公演CM

*1:実際初期のころは客席から笑いが漏れたりしていたと初代キャストの方々などが語っておられました

*2:稀に代をまたいで続投するキャストもいます(有名なのは2ndシーズン通して越前リョーマ役を演じきった小越勇輝くん)

*3:3rdシーズン赤澤(聖ルドルフの部長)役の中尾拳也くんです

*4:詳しくは語りませんが販売中止とかあるもので(小声)

私のハロプロ楽曲大賞2015

気づけばもう年の瀬!

ということで、毎年恒例のハロプロ楽曲大賞投票記録です。
今年から投票結果が記録されるようになったので、振り返りもらくちん!

◯楽曲部門
1位 我武者LIFE/℃-ute

我武者LIFE

我武者LIFE

→今年はもうこれに入れないで何に入れるんだーってとこある曲その1。
この1年を℃-uteと過ごせてとても楽しかったよ!

2位 今すぐ飛び込む勇気/モーニング娘。'15

→去年からあまり娘。さんの曲は響いてなかったのだけれど、これは初見からかなりツボでした。
高校生くらいの時に出会いたかったタイプの曲。

3位 交差点/アンジュルム

交差点

交差点

  • アンジュルム
  • J-Pop
  • ¥250
→まろ卒武道館ではじめて聴いて、シチュエーションも込みですごく素敵だと思った曲。

4位 あなたなしでは生きてゆけない (04-13-15 完熟Completion Ver.)/Berryz工房

→今年はもうこれに入れないで何に入れるんだーってとこある曲その2。
このversionのアレンジ好きです。Berryz工房ありがとう。

5位 恋愛WARS/Bitter & Sweet

恋愛WARS

恋愛WARS

  • Bitter & Sweet
  • J-Pop
  • ¥250
→まさかのリリイベまで行くというはまりっぷりでしたこの曲。
ちさあいイベントで歌ってくれないかな……

◯MV部門
1位 我武者LIFE/℃-ute

→この子達が楽しそうにしていればそれで幸せなんですよおばちゃんは……(感涙)

2位 わかっているのにごめんね/カントリー・ガールズ

わかっているのにごめんね

わかっているのにごめんね

  • カントリー・ガールズ
  • J-Pop
  • ¥400
→なんかもうカンガルには可愛いは正義を見せつけられている気がする。
小芝居案外嫌いじゃない。

3位 ラーメン大好き小泉さんの唄/こぶしファクトリー

ラーメン大好き小泉さんの唄

ラーメン大好き小泉さんの唄

  • こぶしファクトリー
  • J-Pop
  • ¥400

→メンバーの顔芸だけで入れた勢いです。
あとらっこかわいいよらっこ

◯推しメン部門
岡井千聖
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まぁここはこれからも変わらないです。来年もよろしく!

Hey!Say!TRUMP!~ジャニヲタのみなさんを繭期へご招待~

わっかりましたー!若手俳優ヲタ兼ハロヲタ兼ジャニヲタのわたくし、仕事させていただきますー!

まだテンション高くブログをあげるには早いかもしれないけれど、私は書く。出ないと上演が終わってしまう!

ただいま、Zeppルーシアター六本木にて「TRUMP」という舞台が上演中でございます。
こちらのお芝居、ざっくり要約するとヴァンパイアのお話でして、繭期(人間でいう思春期)のヴァンパイアの男の子達が収容されるギムナジウム(劇中ではクランと呼ばれます)で巻き起こる物語です。
これだけで食指が動くジャニヲタの皆さん。
いらっしゃいませ!!!!!!!

いや、好きだよね?ジャニヲタこの設定好きだよね!?
思春期のヴァンパイアが集うギムナジウムで巻き起こる事件!
ほら興味湧いてきた!!!(強制)

で、上記で引用させていただいたしきさんのツイートに触発され、便乗投稿する次第です。
ちなみに、私はDステ版TRUMPと現在上演中のTRUMPは観劇済、TRUMPの続編であるLILIUMは実は未見です(℃-uteヲタなんだ許してくれ)(あらすじはとりあえず押さえてる)

さて、ジャニーズをキャスティングといってもジャニーズ幅広いな、どうしようかな、と思っていたのですが、ふと人数的にもおじゃんぷさんが収まりいいのでは?ということで、今回はタイトル通りHey!Say!TRUMPでお送りします!

以下、妄想キャスティング(キャラ紹介含む)

ソフィ・アンダーソン
【主人公。ヴァンパイアと人間の間に生まれた混血種(ダンピール)。ダンピールは「穢れた血」と蔑まれるため、基本的に一匹狼】
→知念侑李

ウル・デリコ
【名門貴族デリコ家の次男。ダンピールのソフィにと唯一仲良くなろうとする。TRUMPに憧れをもつ】
→山田涼介

クラウス
【クランの先生。アレンのお目付け役。ソフィを気にしている。やや浮き世離れ】
→中島裕翔

アレン
【クランの問題児。クランをすぐ抜け出しては、人間の里に下りている。マイペース】
高木雄也

ラファエロ
【ウルの兄で、デリコ家の長男。クランの主席】
→薮宏太

アンジェリコ
【血盟議会幹部の息子。常に取り巻きをつれている。ラファエロをライバル視】
→伊野尾慧

ガ・バンリ
【謎の転校生。なんか食えない奴。クランにきたのにはなにか目的が……?】
岡本圭人

ピエトロ
【アレンと同室。いつもアレンに振り回されている。耳当て着用】
→有岡大貴

ティーチャーミケランジェロ
【作法の先生。女装しているお姉キャラ】
八乙女光


本当は人選理由も書きなぐりたいところなのだけれど、それをするとネタバレになってしまうのが怖いのでやめておきます。
今回の上演が終わったら改めて追加する所存。
バレにならないところで声を大にして言いたいのが、

「このドブネズミが!!!!!」
ってあの顔で言う伊野尾慧、超見たくない!?!?!?!?

メガネかけてボサボサ頭で、どじっ子属性な中島裕翔、超見たくない!?!?!?!?

食えない笑みを浮かべてティーチャーたちを煙に巻く岡本圭人、超見たくない!?!?!?!?

裕翔クラウスを振り回す自由人な高木雄也、超見たくない!?!?!?!?

ひらひらのお洋服着て優雅に生徒たちとお茶する八乙女光、超見たくない!?!?!?!?

でっかい耳当てつけてあたふたする有岡大貴、超見たくない!?!?!?!?

暗がりのなかで一人、「我は守護者なり」って呟く薮宏太、超見たくない!?!?!?!?

そんな薮さんに時々反抗しちゃう弟山田涼介、超見たくない!?!?!?!?

一匹狼なくせに山田ウルにはツンデレ緩急な知念侑李、超見たくない!?!?!?!?


ストーリーもさることながら萌えのツボもついてくる舞台TRUMP、29日まで上演中ですのでぜひ!
過去公演のDVDも出てるよ!

小山担の気持ちなどどうでもいいのだけど

青天の霹靂。
久しぶりに、そんな事態に直面した気がする。

KAT-TUNから、田口くんが抜ける。
昨日の夜、残業をして、予約していた四銃士を取りに行って、帰宅してさてNEWSの出番まだきてないかな、とテレビをつけながらTwitterを見て、知った。
あまりにも突然情報が降ってきたので、最初はまったく頭に浸透してこず。
ひたすらTLを掘り進めて、ようやく事実を受け止めるに至った。

それから、まず姉に連絡した。
地方から現場に通い、うちわは基本複数買いのけっこうな田口担だった姉は、今はもう茶の間よりライトにKAT-TUNを見るポジションに収まっている。
それでも昨日の夜の私たち姉妹のLINEは田口担と小山担の会話だったな、と思う。

ベスアを見ながらTLを読んで、ようやく状況を整理できたとき、まず思ったのは
「小山さん、泣いてないかな」
だった。
田口さん本人でもなく、残る3人のメンバーでもなく、一番最初に自担が心配だった。
薄情だと言われそうだけど、事実その通り。
どんな緊急事態でも、やっぱり最優先は自担だった。
テレビに登場した小山さんは、やっぱり少し目が赤い気がしたし、声も少し泣いたあとのような声に聞こえた。

小山さんにとって、田口さんはもう一人のシンメだ。
ダンスを教えてくれたのは田口さんで、SHOCKのころはいつも一緒に帰って、ベランダでダンスの練習して。
今年の少プレのチャンカパーナも、二人ともほんとに楽しそうで、うえしげの後ろでスタンバイしながらニコニコ顔を見合わせる二人の画がとても好きだ。

だから、寂しい。
田口さんがいなくなるのが、寂しいな、と思う。
KAT-TUNが3人になるのが、寂しい。
もうあのSUMMARYが2度とないのが、寂しい。
NEWSとKAT-TUNが同じ人数になって、これはこれで絡んだらすごくおもしろいものができるんじゃないか、って期待が実現しないのが、寂しい。

今回の件について、十人十色いろんな感情があるなかで、とにかく私は寂しいのだ、と1日考えて思った。

残る3人でKAT-TUNを続けてほしいか、と聞かれたら、もうまったく全然わからない。
まだ私の頭のなかで、3人のKAT-TUNが全然うまく描けない。
そもそも私は外様だから、続けてほしい、とか解散してほしい、とか上手に願えない。
とにかく、残り3人にとって最適な道筋であってほしい。
NEWSは4人で続けることを、最適解にしてファンに示してくれた。
KAT-TUNも、どんな方向を選んでもそれを最適解にしてくれる、そう信じて見守るしかないな、と思う。

#ジャニヲタの夫 がいないので自分が書ける範囲で考えてみた

moarh.hatenablog.jp

 

 あややさん発信の #ジャニヲタの夫 タグとそれ関連のブログ、あややさんのまとめがとても面白かった。皆さんがどのように折り合いをつけているのかわかるのは非常に参考になるし、ありがたいものです。

で、自分も便乗しようと思ったのだけれど、いかんせん私にはまだ夫がいない。

でもお付き合いしている人はいるので、#ジャニヲタの夫 ならぬ #ジャニヲタの夫(予定) で書いてみようと思います。

 

①嫁(予定)がジャニヲタであることに好意的か

②好意的な場合どれくらい許容してくれているのか

そもそもうちの夫(予定)の方は、筋金入りの元ハロヲタである。

なぜ元かというと、Berryz工房の無期限活動停止と共にヲタ卒したからです。

で、現役時代はツアーほぼ全通を基本とし、バスツアーはだいたい参加、おもしろそうなら青森まででも車運転していく(そもそも車好きもあるけど)、というタイプのヲタク。

だもんで、ツアー繁忙期の春秋は「今週は仙台(Berryz)」「こっちは座間(℃-ute)」「来週は愛知(Berryz)」「こっちは大阪だからいってらっしゃい(私は基本あまり遠征をしない)」みたいなこともあった。

そんなわけなので、たぶんジャニヲタに限らずハロヲタ若手俳優ヲタに関してもものすごく寛容です。

今も「来週の予定は」「舞台」「行ってらっしゃい」でかたづいてしまうほど。ありがたいどころの話ではない。

テレビ視聴に関しても、今は一緒に住んでいるわけではないので予想でしかないけれど、週末うちに来てるときに一緒にジャニーズの番組を見たりすることはよくある。嵐にしやがれなんかは定番になりつつある。

そもそもあまり芸能関係にくわしくない、そしてあまり興味がないタイプなので、比較的好きなものを見せてもらえる、ような気がする。

③好意的でも許してもらえないことはあるか

これはまだその辺を話し合っていないので何とも言えないけれど、ちゃんとやることやらないとだめ、ではあると思います。

④夫(予定)が選ぶ最強ジャニーズ

たぶんNEWSはある程度覚えてくれたはず。嵐もたぶんちゃんと知ってるはず。

実家で鉄腕DASHは視聴番組になっているそうなので、たぶんいろんな意味でTOKIO兄さんたちが彼の最強ジャニーズなんじゃないでしょうか。

次はじゃんぷさんたちを覚えてもらおうと思います。

⑤日々の小ネタ

日々ではないけれど、特にすることがない日に試しに見てみたいと言ったので、NEWSの10周年コンの特典映像を見せたところ、おもしろさと長さに大変感心していました。

ハロプロのメイキングに慣らされていたから新鮮だったよう。

 

今後結婚したのち、ジャニヲタの夫として面白いエピソードができるといいなーと今からこっそり思っています。

グレート・ネイチャーは雄大すぎてやっぱり迷子になった~感想にもなってないただの記録~

雄大な大自然に思いっきり振り回された気分。

ということで、小山さんの主演舞台、「グレート・ネイチャー」観劇しました。
カムカムミニキーナさんなので、絶対一筋縄ではいかないと気合いをいれていったものの、そんな気合いじゃ甘かったよ……マジ振り回されたよ……

私が観たのは9月19日昼公演。
実は今FC会員ではないので(マジとっとと入り直せ自分)、まぁどうせ当たるわけないけどーと放り込んだローチケでうっかり当たってしまい。
いやうっかりじゃないけど。ありがとうございます神様ローチケ様。もうローチケ様の手数料には文句言わないよ絶対。
そんなこんなで、何年ぶりかわからぬ東京グローブ座に足を踏み入れたのでした。

席はB席だったのでもちろん3階の後ろだったのですが、あの角度から舞台見下ろすのめっちゃおもしろい視界!新鮮!
舞台装置も見えたりするのでなんかおもしろい。
しかしあの席だとコールのときの人形は丸見えだったんじゃなかろうか………(コールは1階席で観た)

まだまだ公演はありますのでネタバレはしないように、わりとどうでもいいところの感想だけ。
衣装とかは、セーフかな………?
とことんネタバレは嫌!という方はブラウザそっとじしていただけると助かります。
主にネタ部分なので大変頭悪そうな内容になっております。しかも薄い。ポイントで触れようとしてもバレになっちゃいそうだから…














細身のスーツ最高ーーーーーー!
足長おじさんかよーーーーーーー!スタイル良いかよーーーーーーー!
かっこいいーーーーーーーー!

のっけからデレしか出てこなかった。
スーツ見慣れてるけどやっぱ生で見るのは良いな……
スタイル最高………

客席いじりのとき、フリに対して
「かわいすぎるからじゃないですか……?(イケボ)」
は日替わりなのだろうか。台本なのだろうか。
だまされねーぞ!チャラ男め!

SONとは→ソラジローオブネイチャー。
しかし遅いとダメ出された上、ソラジローオブ日テレ、エブリーまでやれと言われて完全に撃沈。

ビックリするほどネタ部分の記憶が薄くなっている……(笑)
この話、すごいテンポと情報量な上に難解なので、それこそリピートして観たいし反芻して噛み砕かないとちゃんと取り込めないな……
いろんな方が書いてるけど、好き嫌いとか合う合わないは絶対出る内容だと思います。私はすごく楽しかったけど。

しかし毎公演毎公演ほんとに全力だろうなぁという感じなので、大千秋楽まで無事に、滞りなく終わってほしいなぁと切に願っています。
またがんばってる小山さんが観られてうれしかったよ!

一回りの秋~NEWS結成12周年に寄せて~

2003年9月15日。
NEWSというジャニーズのユニットが結成されました。
早いものでもう12年、干支が一回りした今日。
NEWSは12歳になったわけです。
ふと、12年前を思い起こして、そのころの気持ちをちゃんと言葉にして記したことはなかったなぁ、と思ったので、せっかくはてなブログを始めて最初の結成日ですし、諸々書いてみようかと。

ただし、わりと重ため暗め黒めです。
めでたいデビューにそんなこと思ってたのかよ?はぁ?って感じになるやもしれません。
その辺りはこの予告で自衛をお願いいたします。申し訳。
あとあくまでも主観でいろいろ書いてます。根拠とかないです。ソースは俺の妄想、なのでご注意をば。

12年前の9月、バレーボールW杯が近づいてきた頃、 流れてきたJr.ユニットメンバーの噂。
そこには自担の名前がありました。
そして9月15日、ユニットのお披露目が行われます。
真っ白な衣装を着て、次々とライトの中へと飛び出してきたのは、噂通りのメンバー9人でした。
もちろん自担、小山くんもいました。
にもかかわらず、私はそのユニットに対して嫌悪感を抱きました。
だって、ユニットというにはあまりにもバラバラだったから。寄せ集めにしか見えなかったから。
そして、今までのJr.内ユニットを分解しての結成だったから。
この点に関しては、実際に分解されたのはK.K.Kityくらいのものだったので次のバレユニであるHey!Say!JUMPに比べたらまだ傷は浅かったなと今なら思えるけれども。
できることなら、K.K.Kityでデビューするところを見たかった。
まだ結成時には「W杯限定ユニット」という(まぁ前例からしたらまったく信じる気が起きない文言だけれども)形式で活動する、とのことだったので、ほんの少しの希望にすがってました。

なんだかんだCDは両方買ったし、ポスターやらカレンダーやらあげくにはNEWS茶やら、とりあえず買うものは大体買いました。
所詮ジャニヲタ、ちょろい。だって自担がいるから。

W杯が終わっても、やっぱりNEWSはNEWSでした。人数は減ったけれども。
もうK.K.Kityはなかった。知ってたけれども。
メジャーデビューしても、毎回CDは買っても、一番好きな人がいるグループであっても、NEWSが私にとって一番好きなグループであったかというと、ちょっとわからない。
この頃は新曲が出るたびに
「またソロない」
「全然映んない」
とフラストレーションを溜める日々でした。
やっぱりグループを、というより個々として好きだったのかも。

結成時のNEWSは、「魔方陣」だった。
今あの頃を思い返して、私はそう思っています。
中心に「山下智久」を据え、その周りに欲望と、呪縛と、思惑を何重にも並べた魔方陣
その魔方陣は瓦解して、構成要素の一部でしかなかった4人だけが、今そこにいる。
そのNEWSが、私はとても好きです。

もちろん、今の4人になるために9人のNEWSが作られたわけではないし、辛いことなんてなんにもない、そんな12年間を過ごしてくれた方がよかったのかもしれない。
でも、9→8→7→6→4、だからこそあるNEWSが好きで、これからもずっと好きでいたい。


NEWSちゃん、12歳のお誕生日おめでとう!
一年に一度の魔法、特別な日!